世界中で新型コロナウイルスの感染はパンデミック状況が続き、感染拡大は止まらず日を追って
拡大の一途です。
日本でも同様で、最近では首都圏での感染者が急増しています。
特に東京都では、ここ数日に指数関数的に増加していて恐ろしいですね。
そんな中、3/25日、小池東京都知事は緊急記者会見で、オーバシュート (感染者の爆発的増加)
の懸念が高まり、このままの推移が続けばロックダウン(都市封鎖) を招くとの危機感を示し、この
週末に不要不急の外出の自粛を都民に呼びかけました。
そして、3/27日には1都4県(東京都、神奈川・千葉・埼玉・山梨県) 知事はオーバシュートやロック
ダウンを回避するために連携し、住民や企業への協力要請を共同のメッセージを出しました。
通勤・通学などによる近隣4県から東京都への流入人口は271万人とのことですので妥当な対策で
しょう。
と言うことで、首都圏では今週末は外出自粛となりました。
この要請を受け、各地の百貨店、劇場、大型商業施設では臨時休業・休館となり街から人通りが
絶えひっそりしています。
小生も買い物以外は自粛し家に引きこもっています。
この外出自粛をサポートするかのように、関東甲信の広い地域で昨夜から季節外れの雪が降り、
東京やここ横浜でもご覧のように今朝から降雪です。
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| 自宅近くの降雪中の坂道 (2020.03.29_09:53) |
積雪した横浜市内を望む (2020.03.29_14:27) |
なんと、3月後半の1 cm 以上の積雪は32年振りとのことです。
開花中の桜もびっくり、いかにも冷たそうに映りますね。
タイミングの良い雪でした。
外出自粛に助け船を出した恵みの雪になったのではないでしょうか。
English Wtopics-2.arcive/ No.275-Apr 01., 2020 /
“Out-of-seson snow supported self-restraint on outing.”
本日ここにきて、ついにWHOが新型コロナウイルス(COVID-19) の感染拡大について、パンデ
ミック(Pandemic) と宣言しました。
パンデミックとは、感染症などが広い地域（世界的）で同時に流行し制御が利かなくなった状況
を意味します。
昨年末、未知の感染症の存在が中国の湖北省武漢市で最初に確認され、その後、年初に
病原体から新型コロナウイルスが検出されました。
春節を前にした伝統的行事「万家宴」を契機として感染が広がったと云われています。
中国政府による1100万人都市武漢市の封鎖という異例の措置が講じられたにもかかわらず
瞬く間に全世界に広がってしまいましたネ。
感染者数は世界の118カ国・地域で計約12万5000人に迫っています。
その実態を視覚的に、又デジタルに見られるもってこいの統計データ(毎日更新) がネット上で
配信されています。
(現在、中国を除く世界一周ビジネス・トリップ中のK.T-san((株)アイオイ・システム)がらのMailで
知りました。)
それは、以下のJohns Hopkins CSSE Dataです。
https://gisanddata.maps.arcgis.com/apps/opsdashboard/index.html#/bda7594740fd40299423467b48e9ecf6
大変なことになってきましたね。
日本でも街から人が消え、工場の生産は減産を余儀なくされて経済は急激に収縮し、非正規労働者
etcは失業・減収、学校は休業し育児困難に直面しています。
感染(陽性)者の特定ができても治療薬が無いのがこの感染症対策の最大のネックですね。
一体、いつまでこの危機が続くのか、いつ収束するのか予測できないところが歯がゆいです。
拙者、多分1〜2ヶ月で収束することはなく長期化するのではと想います。
日本、世界で感染者が増え続けており、又特効薬が無いからです。
オリンピック2020 も延期じゃないでしょうか。
最近、こんなことを想ったりしています。
今後、動物にコロナウイルスが感染して更に感染症拡大が増幅されないかと。
かって、豚コレラや鳥インフルエンザがありましたよね!
豚コロナや鶏コロナ、或いは野鳥に飛び火した鳥コロナが発生しないか否か。
これらの食肉を知らずに食べても大丈夫なのか?
そんな獣医学的知見が政府から発表されていないので心配です。
既に世界の研究所などで調査・研究がされていると想いますが、こんなことが無いことを願っています。
未知のウイルスとの戦いが今後も続くのでしょう。
English Weekly Topics Archive / No.274-Mar.,2020 /
"Thinking about the spread of new coronavirus"
新規サイトの立ち上げ作業を続けてきました。
時には、昔使ったIBM Homepage Builder14 ユーザース・ガイドとにらめっこしながら。
最も腐心したのが新旧サイトの連続性をいかに達成するかということです。
つまり、新しいサイトでも旧サイトの全ての情報にアクセスできるようにしなければなりません。
現行サイトを新しいサイトのデータベースとして活用することを思いつきました。
こうすることで連続性を維持できるはずです。
それは、旧サイトの膨大なファイル情報の新しいサイトへのコピー&ペーストとHomepage
Builder のリンク付け機能を駆使して可能となりました。
とにかく忍耐との戦いでした。
作業中に発生する様々の不具合を逐一解決しながら根気よく作業を進めた結果、めでたく
新規サイトが完成しました。
皆様、今後は完成したHomepage (2号館) にて更新を継続しますので、こちらでご覧になって
下さい。
尚、旧Homepage は2号館のデータベースとして残存しますが、こちらでは更新情報を閲覧できない
ことをお知らせさせていただきます。
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